報告ーはちおうじ ユニバーサル駅伝大会

2025年11月1日 富士森公園陸上競技場にて『第3回はちおうじユニバーサル駅伝』が開催されました。
八障連の代表による感想
どうした天の気まぐれか、10月まで長引いた夏の暑さが、やっと落ち着いた11月の1日、爽やかな青空のもと『第3回はちおうじユニバーサル駅伝』が開催されました。
障害のある人、お年寄り、子どもさん、男性、女性…様々な立場のみなさんがひとつのチームとなり、速さよりもチームークを競うことから、ユニバーサル駅伝の名称が付けらています。
いつの間にやら開催3回目となり、毎回参加の『常連さん』というような人も増えているようでした。
かくいう私…杉浦も、第1回大会からご縁があります。
今回参加したのは全部で10チーム。
一チームの人数はだいたい5~7人ほど。このチームの中に子どもさんから大人まで、障害のある人ない人様々な人が入り、『記録よりも出会い』を求めて走るわけです。
スピードを求めてしまうと、どうしても無理が出てきます。
そこで…『何分くらいでゴールできるか』をチームで話し合い、
自分たちで設定したタイムにどれだけ近づけられるか。というのを、他チームと自チームで競うのが、ユニバーサル駅伝の楽しいところです。
誰がどのチームに割り振られるかも当日に決められます。一期一会で出会った仲間がどれ
だけ楽しく走れるか、というところが一番大きなテーマになります。
1区間は約1キロ。計5区間でゴールとなります。
私、杉浦は元々、大会を裏方でサポートするボランティアの皆さんに、障害のある方への配慮を伝える研修の講師としてお手伝いさせていただいていました。
しかし、裏に回ったのは第1回大会のみ。
第2会では、成り行きで選手としても走ることになり、
今回、第3回は、研修はいらないからチームリーダーをやってくれと頼まれて、自分のチ
ームを担当することになったほか、競技後に何やらスピーチの時間もいただきました。
大会そのもの3時間ちょっとの短いものでしたが…
やはり、『共に走る』という経験は互いの距離を縮めるのでしょう。
終わる頃にはどなたも笑顔でした。
異なる立場の人たちが同じ場を共にする、という、とても意義ある大会なのですが、いか
んせんまだ3回目。市内でも『そんな面白いことしてたんだ!知ってたら行ったよ』と言
われてしまうのです。

この大会がさらにさらに、より多くの人に広まりますように。
会場には、号砲の代わりに色の変化で伝える「スタートランプ」の体験ブースも設けられたほか、社会福祉法人「日本聴導犬協会」による聴導犬のデモンストレーションも披露されました。
八王子障害者団体連絡協議会 代表 杉浦 貢
はちおうじユニバーサル駅伝の感想(ハーネス八王子・鈴木由紀子)
そのとき初めて出会ったばかりなのに、毎日続けているランニングの話、気になるアイドルの話題でチーム全体が盛り上がり、イベントの最初から最後まで和気藹々楽しく過ごせたことに感謝!
私の盲導犬レジちゃんも、若者に連れられて嬉しそうに、しっぽを振り振り走っていたと聞いて大満足でした。

感想 パラリンピック パワーリフティング部門 候補、八王子障害者団体連絡協議会 副代表 田中 秩加香
開催が3回目となる「第3回八王子ユニバーサル駅伝」に参加してきました。
私は紹介されて第1回から参加していますが、数字的にも3回目という事で、改めて回を重ねられられてきている事に常連としては嬉しく思います。
私は今回、中学生ボランティアサポーターのサポートで車椅子を押してもらって導いてもらいながら、普段は自漕する場面も多いので、合わせて自漕して走るかたちで区間を走りました。
第2回はペア参加でしたが、第1回に伴奏サポーターと走らせてもらい、今回と合わせて感じる事と言いますと、どのように自分がサポートを受けながら区間を走れるか考えながら試走をするのですが、安全の為に同行研修を受けている付き添いに付いてきてもらって走路の最低限の情報提供をしてもらいながらサポーターと回るのですが、試走時はサポーターも私も控え目な空気間で本番を迎えますが、いざ、本番になるとサポーターはしっかり試走の私の付き添いの行動から情報提供の術を学習し車椅子を押しながら情報提供してくれ、視覚と肢体の重複障害の私のサポートを完璧にしてくれるのです。
そして区間を楽しみ、目標タイムを競う熱意を持って共に区間をサポート完走してくれるのです。
その学生の純粋さと学習能力の高さに関心するとともに、楽しんでいる様子が見れると嬉しくもなります。

本番はサポーターと2人で出走、バトンを繋いた後は応援に回り、チームでの一体感と達成感を感じられ、この駅伝の目的を果たした証拠に皆で最後は自然と笑顔になれるのです。
この感動を味わうと、また、参加したいと思う気持ちになりますね。
このイベントでは、駅伝以外に、アトラクションやデモンストレーションなどがあるのですが、こちらも第1回から継続出演してくれている八王子市内のチアダンスチーム「マルベリーズ」が今回も出演され、視覚障害者向けに事前解説とともに組んでいる状態の体を触らせてもらう時間を設けていただき、これまで勝手な想像ですごさと素敵さを音楽と演技を楽しんでいましたが、想像だったものが分かり深められて楽しむことが出来ました。
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