報告ー福祉課懇談会

2025年11月10日 クリエイトホール第2会議室 19:00~20:30 のスケジュールで八王子市の障害者福祉課の皆様と福祉懇談会を開催しました。

 市役所側から障害者福祉課課長の櫻田ひかり様、福祉部障害者支援担当の長井優治様をはじめ3名の担当者が出席、福祉部長の菅野匡彦様も冒頭駆けつけ挨拶されました。
障害者団体からは、参加者11名。合わせて16名での懇談会になりました。

【第一部】家賃補助について懇談
     市の調査の報告

 継続のテーマとなっている「家賃補助」の話題では、事業所運営者の報酬改定後の制度のもたらしている切実なる影響について事業所を運営されている複数名の参加者から吐露(とろ)され白熱する場面もありました。あくまでもこの場は福祉課との懇談の場とて、ほかの場面での取り組みの向性をともに模索する方向性で議論がなされました。
福祉課側からは一般財源の公益性の観点から組みなおしについて参加者と議論いたしました。
資料として障害者日中活動系施設等運営安定化事業補助金の交付決定を受けている法人・事業所より集約された「2023年度ヒアリング調査」が示されています。
参加者から「2027年の報酬改定に向けて事業所の要望を集約して東京都や国へのムーブメントへつなげたい」との声が上がりました。

【第二部】桑都の杜、防災(要支援者)をテーマに懇談

 包括をテーマにした懇談では、街中の休養スペースの構築整備は、当事者であるなしに関係なく公益性ある環境整備になるといった当事者の感想が上がりました。杉浦代表より「当事者として注目され、さらし者にされることの意義」が語られ、参加された当事者の実体験を切り口に懇談が進みました。

後半、八王子駅南口側で建設・整備が進んでいる桑都の杜の傾斜地の環境に伴ったバリアフリーやアクセスの課題、当事者のプロジェクト参加のタイミングについて意見が上がりました。災害発生時に備えた事前の対策・要支援者の防災準備のテーマの懇談を懇談し、すべてのテーマについて忌憚ない議論が交わされました。

【まとめ】
毎年恒例で開催しております福祉課懇談会、今後ともみなさまのご参加を賜りながら“課題を分かち合い建設的にともに模索する”契機の場として、八障連は貢献してまいります。
そして2026年、市議懇談会を準備中です。詳細が決まり次第、通信などでお知らせが予定されています。

八障連運営委員 藤井雅順