【第19回ヘルシー・ソサエティ賞を受賞!! 恒川 礼子さん】

部門[ 国内 ] )を受賞されました。子どもの代弁者となる冊子を作成し園や学校で筋無力症への理解を促す活動が評価されました。
『幼児教育に携わってきた恒川氏は、子どものつらさを周囲に伝えるのは大人の役目だと考え、2013年に「小児重症筋無力症ハンドブック」を作成する。病気の知識に加え、園や学校の先生へお願いしたい内容を網羅する冊子にした。2017年に発行した「病気の子どもの学校生活」では、義務教育の場で先生に求める合理的配慮を盛り込む。そして2022年に発行した「病気の子どものための就園ハンドブック」では、先輩ママや疾患当事者の体験談も掲載する。合理的配慮の項目は、あらゆる疾患で共通する部分があるため、オープンにすることで他の患者会でも活用してもらっている。』(ヘルシー・ソサエティ賞ホームページより抜粋)
ヘルシー・ソサエティ賞とは…
公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソンが共催。 「より明るい 今日と、 より良い明日に向けて、 健全な社会と地域社会 そして国民のクオリティオブライフの向上」に貢献し、助けを必要とする方に救いの手を差し伸べられる思いやり と 人々に奉仕するという日本の良き伝統を受け継いでいける社会づくりを目指して、 献身的な努力 と 地道ながらも尊い活動を続けてこられた 個人を顕彰。 公益社団法人日本医師会、 一般社団法人日本病院会、 公益社団法人全日本病院協会 および外務省、 財務省、 文部科学省、 厚生労働省、 農林水産省、 経済産業省の後援を受けている。(恒川さんの受賞が掲載された「地域情報誌よみっこ」より抜粋)